実写版『ピンポン』の井浦新と窪塚洋介コンビが11年ぶりに共演!映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」は数ある動画配信サービスの中でどこで視聴が可能か大手7社で調べてみました。あらすじとキャストも紹介します。
画像は公式サイトhttp://ex-sukiyaki.com/より引用
映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」
映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」情報
公開:2013年11月23日
キャッチコピー
「忘れられない青春の影とスキヤキ鍋をもって特別(エクストリーム)な旅に出かけよう。」
映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」キャスト・スタッフ
キャスト
洞口:井浦新
過去の出演作「ピンポン」 – スマイル 役
大川:窪塚洋介
過去の出演作「ピンポン」 – ペコ 役
京子:市川実日子
過去の出演作「凪のお暇」 – 坂本龍子 役
楓:倉科カナ
過去の出演作「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」 – 和美ちゃん 役
スタッフ
原作・監督・脚本:前田司郎
音楽:岡田徹(ムーンライダーズ)
映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」あらすじ
フリーターの大川(窪塚洋介)のもとに突然、絶縁状態だった学生時代の友人・洞口(井浦新)が15年ぶりに現れる。「縁切った人と会っちゃったら、縁切れてねぇじゃねぇか」「だからつないだんだよ」大川はあきれながらも言いくるめられ、同棲相手・楓(倉科カナ)と、洞口の昔の恋人だった(?)京子(市川実日子)を巻き込み海へ行くことに。「今さらなんだよ」「何があったんだろ?」「おみやげ買いたい」どこかちぐはぐな空気と???がうずまく中、一日だけの特別(エクストリーム)な旅が始まる。どうして15年も会わなかったのか?
引用:公式サイトhttp://ex-sukiyaki.com/より
映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」の舞台
洞口と大川がさまよっていた場所
東京都台東区のかっぱ橋道具街
海を目指した道中に立ち寄った場所
道の駅「ふじおやま」(静岡県駿東郡小山町)
道の駅「すばしり」(静岡県駿東郡小山町)
その他ロケ地
神奈川県小田原市
神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴
映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」が見れる配信動画サービス
映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」が見れる動画配信サービス
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配信サービス | 視聴可否 | 月額料金 |
Youtube | × | (単品購入・レンタル) |
U-NEXT | 〇 | 1,990円(税抜) |
Netflix | × | 800~円(税抜) |
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映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」ネタバレしない程度に感想
かつての友人達との微妙な距離感でのひたすらにゆるい会話劇。ドラマチックなことは起きません。洞口・大川・京子はかつての友人ですが、大川の同棲相手・楓は洞口・京子とは初対面。過去に大川から名前くらいは聞いていたかもしれませんが全くの他人です。
見ている人にとっては楓目線で物語が進んでいくと思います。楓目線で他人の人生をのぞき見している、ドキュメンタリー番組を見ているような感覚でした。
他人の人生をのぞき見。井浦新さんが演じる洞口、窪塚洋介さん演じる大川、市川実日子さん演じる京子、この3人に対して興味が持てなければ退屈な映画と感じるかもしれません。
15年ぶりに会うという表現から登場人物は30代後半か、葬式以来とも言っているからもしかしたら40歳を超えている可能性もあります。年齢に関して明らかにはされていなかったと思いますが、「大人になれない大人たち」がこの物語の主人公です。
大川は「俺、洞口さんのこと許した訳じゃないからね」と一方的に距離を取ろうとしていますがその理由について詳しく語られてません。連絡が途絶えたから?それだけでかつての友人と縁を切るでしょうか?強引にとはいえ洞口と行動をともにするあたり本当は連絡をもらえて嬉しかったように見えました。
学生時代のエピソードをいくつか話してくれますが全てを語ってくれる訳ではありません。いくつかの謎を残したまま物語は進み、そのまま大きな出来事もないまま終わります。
見ている側としては大きな出来事ではありませんが、洞口にとっても大川にとってもこの再会は大事件です。洞口のように15年も連絡を取っていないかつての友人へ連絡するのはとても勇気がいると思います。
逆に大川のように突然連絡をもらうという立場を考えたら恐怖すら感じます。私なら保険か何かの勧誘か?金の無心か?と疑って会うのを拒むかもしれません。序盤の大川の態度にはそういう感情が込められていたのかもしれません。
映画のジャンルとしては「男はつらいよ」シリーズと同じロードムービーにくくられるそうです。
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