東野圭吾原作×阿部寛主演のドラマ「新参者」は数ある動画配信サービスの中でどこで視聴が可能か大手7社で調べてみました。あらすじとキャストも紹介します。
画像は公式Twitterより引用
ドラマ「新参者」
ドラマ「新参者」情報
2010年4月18日放送スタート
キャッチコピー
「人は嘘をつく 自分を守るため 誰かを守るため 嘘は真実の影」
ドラマ「新参者」キャスト・スタッフ
キャスト
加賀恭一郎:阿部寛
過去の出演作「結婚できない男」 – 桑野信介 役
青山亜美:黒木メイサ
過去の出演作「ルパン三世」 – 峰不二子 役
松宮脩平:溝端淳平
過去の出演作「赤い糸」 – 西野敦史 役
小嶋一道:木村祐一
上杉博史:泉谷しげる
上杉和博:早乙女太一
三井峯子:原田美枝子
清瀬直弘:三浦友和
清瀬弘毅:向井理
宮本祐理:マイコ
岸田要作:笹野高史
岸田克哉:速水もこみち
田倉慎一:香川照之
上川菜穂:杏
上川聡子:市原悦子
枝川頼子:夏川結衣
枝川泰治:寺島進
佐々木修平:石黒英雄
アサミ:宮地真緒
柳沢尚哉:大倉孝二
柳沢麻紀:柴本幸
柳沢鈴江:倍賞美津子
寺田玄一:原田芳雄
沢村香苗:波瑠
米岡彰文:恵俊彰
北村美雪:紺野まひる
コウジ・タチバナ:谷原章介
吉岡多美子:草刈民代
スタッフ
脚本: 真野勝成・牧野圭祐
原作
東野圭吾「新参者」
『新参者』は、東野圭吾が10年以上に渡ってその成長を描き続けた、加賀恭一郎シリーズの8作目を数える最新作であり、“このミステリーがすごい!2010年版(宝島社)” “2009ミステリーベスト10[国内部門](週刊文春)”でダブル1位に輝いた作品。
舞台は日本橋・人形町。江戸の匂いも残るこの町の一角のマンションで発見された、ひとり暮らしの40代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が…」周囲がこう声を重ねる彼女の身に、何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る。
立ちはだかるのは、人情という名の謎。
主題歌
山下達郎 「街物語(まちものがたり)」
ドラマ「新参者」あらすじ
東京都中央区日本橋人形町。
安産祈願で有名な「水天宮」や、数々の名作演劇が上演される「明治座」などがあり、日本中からの多くの観光客で賑わうこの街に、一人の刑事が練馬警察署から日本橋警察署に赴任してきた。
男の名は加賀恭一郎(阿部寛)。
彼が着目する視点は独特で、他の誰もが気に留めない謎に寄り添い、数々の難事件を解決に導いてきた。赴任早々、彼は日本橋人形町を知るために、その界隈を歩き回る「新参者」である。
加賀の赴任早々に、ある殺人事件が起こる。殺されたのは一人暮らしの女性・三井峯子(原田美枝子)。彼女もまた最近、日本橋へ引っ越してきた「新参者」であったが、それゆえに彼女と、その事件周辺には様々な関係者が介在した。そして彼女にはある「秘密の計画」があった。
一枚の名刺。殺害された峯子のマンションの部屋に落ちていた名刺の男が、捜査線上に浮上。営業マンの田倉慎一(香川照之)である。仕事ぶりは誠実、人当たりは良好。そんな評判の良い彼だが、三井峯子が殺害された犯行推定時刻の30分間にだけ、アリバイがなかった。
事件の鍵を握るのは、彼を家族のように慕う人形町商店街の煎餅屋の祖母聡子(市原悦子)と、主人・文孝(小林隆)と、その娘・菜穂(杏)。そして彼らとの間の、一つの「嘘」。
田倉の「空白の30分間」とは?
煎餅屋と田倉との「嘘」とは?
そして 三井峯子の「秘密の計画」とは一体何か?
田倉は三井峯子を殺したのか!?
「新参者」刑事・加賀恭一郎の鋭い推理が、容疑者・田倉慎一に迫る!
みどころ
阿部寛さんが演じる主人公・加賀恭一郎の不気味でありながら人情味あふれる演技はクセになります!
ドラマ「新参者」の舞台
東京都中央区日本橋人形町
ドラマ「新参者」が見れる配信動画サービス
ドラマ「新参者」が見れる動画配信サービス
(2020年3月29日時点)※△は単品レンタル
配信サービス | 視聴可否 | 月額料金 |
Youtube | △ | (単品購入・レンタル) |
U-NEXT | △ | 1,990円(税抜) |
Netflix | × | 800~円(税抜) |
Amazon Prime Video | ×(映画はレンタル可) | 500円(税込) |
Hulu | × | 1,026円(税込) |
Paravi | △(映画第1作は無し) | 925円(税抜) |
FODプレミアム | × | 888円(税抜) |
ドラマ「新参者」ネタバレしない程度に感想
一つの街を舞台にあらゆる角度から事件を捜査していきます。シリーズの後継にあたる映画「麒麟の翼」は見放題で見れますがドラマ版は別料金、ポイント制での視聴しか見つかりませんでした。
どうせ見るなら順番通りに見たい・・・U-NEXTのポイントがたまっていたのでレンタルして一気に見ました。一度見たことある作品ですがやっぱり面白い。
主人公・加賀恭一郎は容疑者を観察します。視線を感じて振り返ると加賀恭一郎が立っている。これ、ホラー映画の手口です。映像的な面白さもありますが、各話で登場するキャラクターも魅力的です。舞台となった人形町の雰囲気もとてもいいです。
バタフライエフェクトと言うには大袈裟ですが、誰かの行動が別の誰かに影響している、誰かを守るためについた嘘が別の誰かに影響をおよぼす・・・
ちょっと違いますが、テレビゲームの「街」や「428」が好きな人はハマるのではないかと思います。
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